いよいよ次の土日は「碧風祭」です。

カテゴリー │伊東雑談イベント情報

どうもこんばんは。伊東です。
今度の土日、いよいよ静岡文化芸術大学の学校祭「碧風祭」が開催されます。
このブログでもしつこいくらいに告知させて頂きましたが、この期に及んで準備でバタバタです…
そして、なんと最終告知も「はまぞう」さんにフライングされてしまいました。詰めが甘い…
こちらのはまぞうさんブログに私が書きたい内容がすべて書かれていますのでまずご覧ください。

ただ、私も書かないわけにはいかないので、二番煎じですが注目点を補足説明。



① まさかのディズニーペアチケット(1等)が当たる大抽選会!!

2等はマックカード1000円分、そして注目は3等。綜合の営業課員、鈴木指導員イチ押しの手作りパン。
なぜイチ押しかというと、鈴木指導員の奥様お手製だからでございます。実際パンの販売もされているそうなので
味は期待してよいでしょう。
また、残念賞も用意してありますので、外れてしまったからって落ち込まないでくださいね。

チャーミー黒柳氏によるWEBライブ中継!(ご覧いただくにはこちら)はたして2日間
チャーミー氏のスタミナは持つのか??



いつもライブ中継中ものすごいテンションでぶっとばすチャーミーさん。
ただいつもは1時間、今回は2日間。もはや24時間テレビのマラソン以上の激闘になること間違いなし。
今回はご当地アイドル「ピュアーノ」のみなさんも出演されますのでこちらにも注目です!

③ ゆるキャラグランプリ投票終了直前。なんと家康くんがやってくる!!

緊迫しまくっている、ゆるキャラグランプリ最終盤。土曜日、その家康くんがブースにやってきます。
はまぞう×綜合」ブースで家康くんの応援をともにしましょう!!
応援ヨロシクなのじゃ

④ NYでパワーアップした イラスト☆ヤロウ氏(はまぞうさんのデザイナーさん)の
デジタル似顔絵の出来はいかに!?

NYに修行の旅に出て、さらにパワーアップして帰ってきたとうわさされるイラスト☆ヤロウ氏。
そのNY帰りのタッチであなたをどのように描くか注目です。(両日ともに午後からの予定)


まだまだ内容盛りだくさんですが、あとは当日のお楽しみです。
文芸大4F北ラウンジにて皆様のご来場をお待ちいたしております。  




新校舎完成からもうすぐ1周年です。

カテゴリー │伊東車両・施設紹介雑談

どうもこんばんは。伊東です。

今日は11/2(土)・3(日)の静岡文芸大の学校祭「碧風祭」の最終打ち合わせに
「はまぞう」さんのオフィスに伺ってきました。
以前ブログでも取り上げましたが、「はまぞう」さんと弊社で碧風祭にコラボ出店いたします。
2013/10/12
文芸大の「碧風祭」に「はまぞう」さんとコラボ出店いたします。
どうもこんにちは。伊東です。

秋も半ばになってくると、各学校の学校祭シーズンになってくるわけですが、綜合では今年、
静岡文化芸術大学の学校祭「碧風祭」に「はまぞう」さんとコラボ出店
いたします。

ご存知の方も多いと思いますが、「はまぞう(シーポイント)」さんは静岡県西部地域密着の
ブログを運営さ…

詳細についてはまた明日ふれますので、ぜひお楽しみに!

ところで、今日「はまぞう」さんのオフィスに久しぶりにお邪魔したところ、大きくリフォーム
されているようでした。ただ、カーテンがしてあり内観を窺い知ることはできず…
ということで、はまぞうさんのホームページより画像を頂きました。



以前は、おしゃれな多目的フロアでしたが、今度は音楽を聴けるような小ホールにされるようです。
まだまだ時間がかかりそうですが、完成が楽しみです。
そういえば、当校も新校舎がオープンしてから11月末で1周年です。



以前はこんな感じの校舎だったんですが、1年以上経つとずいぶん懐かしく感じます。



校舎の中央部分をバリバリと壊していきまず更地にするまで、GW明けの解体開始よりおよそ1ヶ月半。
両サイドに建物があるので、解体にもかなり時間がかかりました。コース側に設置の仮通路より撮影。



解体が終わって地鎮祭。神官の方もお呼びして、このあとの工事の無事をお祈りします。
ここから工事が本格化してきます。



更地の状態をさらに掘り起こし、基礎を組んでいきます。コース反対側の道路より撮影。
写っている建物がレストハウスの棟です。



水道の配管らしきものも埋設されているのが分かります。確か配管の傾斜がうまく付かずかなり苦労していた気が…



校舎南西側よりロビーを望みます。大体この状況が9月末。ここからさらに工事のペースが上がり
内装や什器の搬入を行いました。



そして、H24.11月末に校舎が無事完成。
構想から新校舎の完成まで1年以上かかりましたが、その完成からも、もう1年。つまり構想を始めてから約2年…
月日の経つのはあっという間ですね。11月末に新校舎完成1周年イベントを何か企画したいですね!  




綜合のランチ⑤「温かい天ぷらそば」

カテゴリー │伊東綜合のランチ

どうもこんばんは。伊東です。
朝晩の冷え込みもようやく本格的になってきて、押し入れから布団をもう一枚
引っ張り出さなければ、寒いくらいですね。
こんな時期はあたたかい鍋でもつつきたくなってきます。

ということで、本日は不定期企画「今日の綜合のランチ!!」
今日取り上げるのは、「天ぷらそば」。
秋になってだんだん涼しくなってくると、当校の「そば・うどん」もレストハウスのおばちゃんの
独断と偏見(多分)で「冷→温」に変更になります。



温かい天ぷらそば。「エビ、野菜のかき揚げ、マイタケ」のてんぷら+かまぼこ+ネギがのっています。
ちなみに夏の冷たいそば・うどんには天ぷらではなく、山菜とかあっさりしていたものが
付け合わせだった気がするので、冬の方がコストパフォーマンスがよいのかも。



そして、デザートとサラダとご飯の小鉢はいつものようにセットです。
今日も「そばとご飯」炭水化物のダブルパンチで腹もちがいいこと限りなしです。

ちなみに2年ほど前に、「カレーうどん」食べたいなと、ぼそっとおばちゃんに言ったら
期間限定でカレーうどんが登場したことがありました。
皆さんも何かご要望があれば、レストハウスのおばちゃんにリクエストしてみてもいいかも…  




「SOHGOH オープンキャンパス」の詳細について。

カテゴリー │新着情報キャンペーン情報伊東

どうもこんにちは、伊東です。
先日概要のみ告知させて頂きました、「H25 SOHGOH オープンキャンパス
の詳細が決まりましたのでご報告させて頂きます。
開催日:11/9(土)・11/16(土)・11/23(土)・11/30(土)・12/7(土)
時間  :いずれの日程も11:30開始、13:30終了予定

内容は以下のとおりでございます。

運転免許なんでも相談会



免許取得の流れや教習内容について当校指導員から説明させて頂きます。
免許についての皆様のご質問に対しましても丁寧にお答えさせて頂きます。

学校見学会



H24.12に新築いたしました「ピカピカの校舎」のご案内とH25.7に導入いたしました「新教習車
の説明を担当者からさせて頂きます。

ランチ試食会



綜合自慢の手作りランチをご試食頂きます。お腹を空かしてご来校くださいね。

無料送迎バス体験



オープンキャンパスにご参加時も、当校の無料送迎バスをご利用頂けます(送迎可能範囲の方)。
ご自宅の前までお迎えにあがります。

お土産のプレゼント
みんな嬉しいスイーツプレゼント+当校で使えるプリペイドカードプレゼント

お申込につきましては、直接当校にお電話(053-461-6633)頂くか、当校ホームページの
「資料請求・お問合わせ」フォームに「参加ご希望日、送迎バス利用の有無」を必ずご記入の上、
送信頂きますようお願いいたします。
※既にお申込済みのお客様、DMのご返信を頂いておりますお客様につきましては、改めて
ご予約して頂く必要はございません。

ぜひお友達とお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。また、親御さんのお子様との
ご一緒のご参加も大歓迎です。
(誠に申し訳ございませんが、親御さんにお土産のプレゼントはございません)  




旅行に行ってきました。

カテゴリー │柳澤

こんばんは。柳澤です。

すでに伊東が何度か記事にしていますが、柳澤も旅行に行ってきました。
私たち2班は日頃の行いが良かったのか悪かったのか、天候にも恵まれ、いい観光が出来ました。


ひこにゃんとお姉さん

の城からの眺めです。

いい天気ですねぇ~

ここにたどり着くまでがなかなかの距離で。

こんな感じで歩いていったら、

枠に収まりきらない程のひこにゃん城がありました。



ところ変わってお次は東尋坊です。

こちらもいいお天気 で す が、かなりの風が吹いていました。
ふらふらしたのは風のせいなのか、後ろから押されて落とされそうになったのか…

夕暮れ時はきっとこんな感じ? 太陽を撮ったからカメラがなんか調節してくれました。


またまたところ変わりまして、最後に兼六園です。

こんな感じの東京ドーム2つ分の広さの庭です。

遠くに見える人の庭です。(きっと)


遠くからよく来たな! うちの庭見てってよ! とでも言っているのでしょうか…

日本武尊(やまとたける)さんだそうです。歴史には疎いので詳しくはググってね!  
タグ :綜合旅行




「北陸満喫」研修旅行2日目②

カテゴリー │伊東

どうもこんばんは。伊東です。

今日は「北陸満喫」研修旅行2日目②(最終回)です。
これまで1泊2日の旅行をずいぶんと間延びさせてしまいました(笑)


さて兼六園に行ったあとは、すぐそばにある「兼見御亭(けんけんおちん)」というお店でお昼です。
「兼六園を見る御座敷」という意味合いでこんな名前になったようです。



このような小さい箱に、おかずが3品お上品に入っています。
さすが加賀百万石のおひざ元、金沢。やることがおしゃれです。



お食事内容はこんな感じです。ただ、正直言うと、若干ボリュームが足りなかった…



こちらもまだお腹が減っている、菊川の水野指導員は兼見御亭の売店で金箔ソフトをほおばっていました。
金箔といえば金沢の伝統工芸ですが、それをソフトクリームにのせてしまうとはまた大胆な…
味は普通のソフトクリームのようですが、金箔がお歯黒状態になって少しセレブになっていました。
水野指導員の全面金箔ソフトが1000円。金箔パラパラソフトが500円。

金箔ソフトでお腹を満たした後は、北陸道から東海北陸自動車道を経由して岐阜県の
世界遺産「白川郷」に向かいます。およそ金沢から1時間ちょっとで到着。

天気予報だと台風も通り過ぎ晴れてくるはずだったのですが、雨風止むことはなく気温はまさかの10度
一歩間違えれば浜松のです。誰も防寒着を持ってくるわけもなく、観光よりも寒さの拷問に耐えるのみです。



観光バスの駐車場からは庄川という大きい川をつり橋で渡り、5分ほどで合掌造りの家々が見えてきます。



その観光前にやはり寒さに耐えかねて、五平餅とコーヒーのおやつ。
食べ終わってから写真を取っていないことに気づいたので、高林淳指導員をパチリ。
なぜか彼だけはダウンを着ていました。普通、10月中旬の旅行にダウンを持参する人間も珍しいですが、
このたびは彼の用心深い性格が功を奏したようです。



このように中を公開している家もありますが、実際に住宅や土産物屋、民宿で使われている
合掌造りの家がほとんどのようです。
私は白川郷に行くまでは、合掌造りの家がただ並んでいるだけかと思っていましたが、
世界遺産を実際の生活で有効利用していることを知り非常に驚きました。



合掌造りの家というと横からのこのアングルの写真をよく見ますね。



景観を保護するためでしょうが、テレビのアンテナも茶色に塗装されています。
やはり世界遺産だけあってやることが徹底しています。
この白川郷を見て、研修旅行の全行程が無事に終了しました。

この後、およそ4時間ほどかけて学校に到着。
今回の研修旅行は1泊2日で北陸までバスで行くという強行スケジュールの上、雨に2日間祟られるという
災難もありましたが、中身の濃い充実した研修旅行になりました。
旅行でこれまで行ったことのない土地に行き、見たり食べたりするということは確かに新鮮でありますが、
何よりも、普段見ることのできない職員の一面を見ることができ、また職員同士の結束が強まるということが
社員旅行の一番の醍醐味でしょう。

「次は沖縄だ、ハワイだ」だという声が帰りのバスで上がっていましたが、今から次の研修旅行が楽しみです。

以上、5回に分けてお送りした「北陸満喫」研修旅行ブログは今日でおしまいです。  




「北陸満喫」研修旅行2日目①

カテゴリー │伊東雑談それ以外のグルメ職員紹介

どうもこんばんは。伊東です。

今日は「北陸満喫」研修旅行2日目①です。
弊社の1泊2日の社員旅行の場合、2日目の帰宅時にお酒が残るといけないので、2日目は
全員ノンアルコールで通します。
1日目の夜は気持ちよくお酒を飲んで、露天風呂にも入ってさっぱりして床についた私ですが
夜中に悲劇が待っていました。
その悲劇を生んだ容疑者はこの方です。



外の雨風の凄まじさ以上に凄まじかった、森下容疑者のいびき…いつか止むだろうと思って我慢しましたが、
雨風、いびきの大合唱は止むことなく、その我慢は朝の5時まで続きました。ご本人様は熟睡できたようですが…
いつか倍返しします。この夜のいびきとの闘いがこの旅行一番の思い出です。



そして朝食を取った後、宿からバスで20分ほどにある「東尋坊」に向かいます。
ただ着いてびっくり、これでもかと荒れ狂った日本海がお出迎えしてくれました。
こんな天候でしたので、我々以外に観光客はおらず、雨風強かったので残念ながら岩場の方までは
行くことはできませんでした。



この後バスは石川県へと入り、金沢へと向かう途中「御菓子城加賀藩」なる巨大な土産物店に立ち寄りました。
その名のとおりお城チックな巨大な建物の中に、お菓子の製造ラインとみやげ物店が並びます。



観光バスが結構止まっており、店内もかなり混雑していました。かなりのお菓子が試食できますので、
お腹を空かして行くべし。



こちらが名物の「加賀福」。失礼ながら、なんで石川県に「赤福」があるのかと思いました…
似て非なるもののようですが、味はやっぱり似ていました。
※画像は御菓子城加賀藩のHPから頂きました。

このあと、金沢市内に入り「近江町市場」と「兼六園」を訪れました。近江町市場では、
土産を買うのに必死で全く写真を取っておりません。訪れる前は観光客向けに魚ばかり売っている
イメージがありましたが、実際のところ、八百屋や飲食店、雑貨店まであり「金沢市民の台所」のようでした。
ガイドさん曰く、水曜日と日曜日はお休みの店が多いそうですので、訪れる際は要注意です。



お土産をしこたま買い込んだあとは、「兼六園」です。水戸の「偕楽園」、岡山の「後楽園」と並び評される
日本3名園のひとつです。東京ドーム2個分以上の広さがあるそうで、入口も数カ所あります。



園内マップ。



唐傘松(からかさのまつ)という兼六園きっての松。あまりにもの大きさで池に枝がはみ出しています。
この立派な松から冬の風物詩の雪つりの作業が始まるそうです。



こちらは天気予報の中継でよく出てくる場所。この場所の景色は灯篭と池と木々の絶妙な位置関係が
兼六園で一番美しいとされているそうです。
気づけば菊川の谷川検定員がダンディーに写りこんでいました(笑)

2日目のこの後の様子はまた明日です。

  




「北陸満喫」研修旅行1日目③

カテゴリー │伊東雑談それ以外のグルメ職員紹介

どうもこんにちは。伊東です。
今日は「北陸満喫」研修旅行1日目③です。


彦根城を見物し終わった後、彦根ICから米原JCTを経由して北陸道に入り一路「芦原温泉」
を目指します。前半戦飛ばしすぎたせいか、この後気付けば「芦原温泉」に到着していました。
およそ彦根から2時間くらいでした。

・「清風荘」に到着



宿泊する旅館は「清風荘」という芦原温泉でも老舗の旅館です。かなり大きい旅館です。
しっかりと歓迎してくれているようです。



部屋は2館あるうちの「清風御苑」のお部屋でした。いわゆる旅館の和室でしたが、非常にきれいです。
4人で泊まりましたが十分すぎる広さで、本来は6人定員くらいの部屋だと思います。
(写真を取り忘れましたので清風荘のHPから画像を頂きました。)
宿泊したのもこの画像と同じお部屋タイプでした。



お風呂は大浴場と露天風呂があり、どちらとも十分すぎる大きさでした。(こちらもHPより画像を頂きました。)
しかし、露天風呂は台風前夜ということで雨と風が降りしきる、なかなか過酷な状況になっておりました。
これが雪の季節なんかですと、ものすごく趣があるんでしょうね。

・巨大タラバガニの夕食

さて、このあとは待ってました「カニ尽くしの夕食」。



でーん。これは期待を越えるボリュームです。
チラシでは750gと謳っていましたが、嘘はなかったようです。



カニを食べるといっても、丸々一匹食べたことがないので果たして、どうやって食べればいいことやら…
ただし、殻に切り込みを入れてくれているので、比較的楽に食べることができました。



しっかりとカニみそも詰まっています。カニみそを肴に熱燗が進む進む。極楽です。



菊川の落合蟹。酔っ払ってカニになってしまったようです。



カニも食べ終わって一息つき、中盤戦になってくると「カラオケ大会」の開始です。
綜合の高林淳指導員と菊川の長野さんのデュエット。



AKBに盛り上がる皆様。手前のおじさま連中は、何のことやらきょとんとしております。



そこらをうろうろして戻ってくると、お膳の内容がちょっと変わっています。
炊き込みご飯、茶碗蒸し、カニグラタン、焼き魚等も出てきましたが、さすがにすべては
食べきれずギブアップ。

二次会はラウンジでカラオケ。一次会に手高橋親分に気合注入されて壊れてしまった高林俊指導員。
普段は物静かな彼ですが、どうやら何かのスイッチが入ってしまったようです。
30分後彼はトイレに駆け込んで行きました(笑)

明日は2日目のレポートです。  




「北陸満喫」研修旅行1日目②

カテゴリー │伊東雑談職員紹介

どうもこんにちは。伊東です。

昨日に引き続き、今日のブログは「北陸満喫」研修旅行1日目②の様子をupします。
北陸とは言いつつも、まだ北陸にはたどり着きません。ほとんどお城のお話です。


「岡村本家」さんの見学を終えた後、ささっと昼食を済まして彦根城に向かいます。
彦根城は現存する国宝4天守(他、姫路城、松本城、犬山城)のうちの一つです。
姫路城のような規模やきらびやかさはありませんが、戦国時代の感じを残した
質実剛健な感じが私は好きですね。

彦根藩主の井伊氏と言うと幕末の大老井伊直弼が有名ですが、発祥の地は皆さんご存知の
北区引佐町井伊谷になります。彦根と浜松とは浅からぬ縁があります。
個人的には彦根城は10年ぶりくらいの訪問になりますが、それほど大きく様子は昔と変わっていませんでした。



傘をさしてぞろぞろとお城に向かいます。駐車場から登城口に向かうまでもなかなか距離があります。



途中大きな櫓がお出迎え。二の丸の多聞櫓だそうです。まだ、城内に入ってもいないのに
この規模に改めて圧倒されます。やはり浜松城とはちょっと違います。



ようやく内堀の橋に到着。ここから少し進むとチケット売り場があります。
そのまま登城することもできますし、その前にチケット売り場の横の博物館(入城とは別料金)
で彦根城のお勉強をすることもできます。



ただし、かの「ひこにゃん」を見るためだけであれば、無料で博物館の1室に
ちょこっとだけ入ることができます。
ひこにゃんのステージは1日3回、30分ずつあるようですが、なかなかの混雑っぷりでした。
それほど大きくない部屋に100人ほどお客さんがいたでしょうか。
ただ、「ひこにゃん」が何をするわけでもなくステージの前の方で行ったり来たりしているだけですので、
なぜこれに人が集まるのかちょっと理解に苦しむところがありますが…



「ひこにゃん」見物をほどほどで切り上げてお城に上ることにします。
普段運動不足の人間には嫌になる石段がいきなりお出迎えをしてくれます。



石段を登りきると鐘の丸(左側)と天秤櫓(右側)を結ぶ廊下橋が見えてきます。
この橋は敵が攻めてきたときには落とすことができるようになっていたそうです。



廊下橋から見た下の風景。ずいぶん人が小さく見えます。



廊下橋を渡り、天秤櫓をこえて、太鼓門櫓まで来るといよいよ天守閣まであと一息です。



ようやく天守閣にたどりつきました。入口の石段を登り始めてから急ぎ足で10分強でした。
時代劇に出てくる姫路城の天守閣に比べるとずいぶん小ぶりですが、実はこの天守閣
築城時に同じく滋賀県の大津城から移築されたのものとのこと。どうやって移築したんでしょうか?
しかし、江戸時代にもリサイクルの精神があったんですね。



天守閣の中は、これまたものすごい角度の階段が続きます。これも敵を意識して作られたもので、
非常時には取り外しが可能であったそうです。



3階が最上階になります。お城自体が小高い山の上にありますので、遠くまで眺望がききます。
この日はあいにくの天気でしたが、晴れていれば琵琶湖の方に美しい眺望が開けていると思います。



帰り道は別ルートで降りてみました。お城のふもとに「玄宮園」というお庭があります。
きれいな庭の先には彦根城が借景としてそびえており、風情が感じられます。

今回は急いで回りましたのでおよそ1時間ほどで1周しましたが、ゆっくり博物館も見て、城も見て
庭も見るとなると2~3時間くらいはかかると思います。

お城好きでない方にも是非一度は行って頂きたい名城です。  




「北陸満喫」研修旅行1日目①

カテゴリー │伊東雑談それ以外のグルメ職員紹介

どうもこんにちは。伊東です。

今週の火曜日と水曜日に「研修旅行」という名のもと、北陸に行ってまいりました。


当校と姉妹校の菊川校の職員合同で行ってきたのですが、当然会社も営業しておりますので
先発隊と後発隊に分かれての旅行です。私は先発隊でした。

そのレポートです。まったり研修旅行(社員旅行)の一部始終をご覧ください。
たくさん写真を撮りましたので数日間に分けて掲載させて頂きます。
本日のブログは1日目の「出発→バスでの宴会→岡村本家さんでの酒蔵見学」までです。

・いざ出発



菊川の職員を乗せたバスが7:30に到着。今回のバスの運行は袋井の栄和交通さんです。
台風が近づいてきており、あいにくの天気でしたが張り切っていざ出発!
したいところですが、ここでお決まりの「一人いませーん…」。初っ端から一番恐れていた事態発生。
誰とは言いませんが、「遅刻はだめですよ、岡本指導員(怒)」
そんなこんなで5分ほど遅れて出発。



朝から皆さん意外と元気です。そして、後ろの席からはただならぬ気配が…



菊川校のモンスター「森山検定員」の登場です。ハイボールをあおっております。
朝8時前から普段の憂さ晴らしと言わんばかりにテンション上げ上げ↑↑です。


「ブログ見てますよ、この前私の写真勝手に載せたでしょ!!」といきなり怒られる始末。
ブログを見てくれて嬉しいやら悲しいやら、飛んで火に入る夏の虫状態の私は謝罪替わりに
お酒のお供をします。



そして、あっという間に休憩地点の上郷SAに到着です。後ろのサロン席で宴会まっただ中の
菊川のみなさんは出発1時間ちょっとで、すでに危ない感じです…
その予感はいずれ当たることになります。



前の方では、綜合の誇る器用職人「平野検定員」が周囲の人に素手での石の割り方をレクチャー中。
とある指導員曰く、休み時間に時々その特技を見せてくれるそう。確かに丸太のような腕してますからね。
そろそろ65歳にして恐るべきパワーです。ただ、石って拳で割るものじゃないですけどね…



そんな横で鈴木前指導部長は、静かに訪問地の予習中です。

・「岡村本家」さんに到着



小牧JCTで東名高速から名神高速に乗り替え彦根ICで降りて約20分、最初の目的地「岡村本家」さんに到着です。
大体ここまで、浜松から3時間ちょっとです。
「岡村本家」さんはおよそ150年前、彦根藩主より命ぜられて酒造りを始めたという由緒正しき酒蔵です。



酒蔵の担当の方(法被を着た方)が、酒造りの過程を丁寧に教えてくださいます。
ちなみにこれは原料のお米を蒸す機械だそうです。
お酒の製造過程を簡単に示すと
「洗米→お米の蒸し上げ→麹室での米からの麹づくり→お酒の仕込み→搾り→完成」
となるようです。



お酒の原料には地元の「近江米」を使用します。



麹室(こうじむろ)。ここで蒸米に麹菌を振って麹に変化させます。



仕込みタンク。ここで「蒸米・麹・水」を混ぜて寝かします。所狭しとタンクが設置されていました。



ここで最後の工程「搾り」を行います。発酵したお酒をこの写真の搾り機にかけて完成だそうです。
搾ったお酒は写っていませんが、手前の穴の方に落ちていく仕組みになっています。
※写りこんでいるおじさんは菊川校の谷川検定員です。酒蔵の方ではありません。

ざっとこのような感じで製造過程を見せて頂きました。もっとその過程が機械化されているのかと思いましたが、
かなり手作業に頼っている部分が多いと感じました。これぞ日本の「」の技ですね。
飲んでばっかりではなく、たまにはこういった勉強もしなくてはいけませんね。

そして、この後お待ちかねの試飲コーナーです。試飲に真剣になりすぎて写真撮るのを忘れました…
10種類ほどのお酒を試飲することができ、どのお酒を非常に飲みやすかった記憶があります。



1本お土産で買ってきてしまいました。これから晩酌が楽しみです。

株式会社岡村本家
滋賀県犬上郡豊郷町吉田100番地
TEL 0749-35-2538
HPはこちら
※酒蔵見学はHPからの事前予約制のようです。


明日は「北陸満喫」研修旅行1日目②です。