若年者「安全運転研修会」を実施いたしました。

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どうもこんにちは。伊東です。

昨日、浜松東警察署と合同で若年者「安全運転研修会」を当校で実施いたしました。
集まっていただいたのは、浜松東地区安全運転管理協会に加盟する事業所さんの
新入社員の皆様。

7/10静岡新聞朝刊より抜粋
若年者「安全運転研修会」を実施いたしました。

少し話はそれますが、一定以上の自家用自動車を保有する事業所は安全運転管理者
選任しなければならないと道交法で定められています。
さらに台数が増えれば、副安全運転管理者を置く必要が出てきます。ちなみに当校では、
安全運転管理者1名、副安全運転管理者3名が任命されています。

この安全運転管理者を設置している事業所(安管事業所)を束ねているのが「安全運転管理協会
になります。

さてこの研修会ですが、上の記事でも取り上げられているように、今年に入って東署管内での
若者の交通事故の増加していることから、免許とりたての社会人1年目の方に自分の運転を
もう一度見つめなおしてもらおうということで実施されました。


若年者「安全運転研修会」を実施いたしました。


まず、東署の交通課の方からの講話。
東署管内の交通事故の発生傾向や実際の事故事例についての説明がありました。
浜松市は、全国十数ある政令指定都市の中で交通事故の発生率がもっとも高いそうです。
幹線道路が多く走っているのが一因であるとは思いますが、事故はドライバーが
意識すれば防げるもの。気をつけたいものです。


若年者「安全運転研修会」を実施いたしました。


運転適性検査を実施して、自分の運転の特徴や性格について分析します。
たかがペーパーの検査と侮ることなかれ。この検査結果、実によく当たっています。
教習生の皆さんも適性検査の結果を確認して、実際の自分の運転と照らし合わせてみると
改善すべき点がよく見えてくるはずです。


若年者「安全運転研修会」を実施いたしました。


その後、3台の車に分乗して、実際の運転を当校の技能検定員が観察してアドバイス。
指摘されたことを普段の運転に生かしていただければ幸いです。


2時間という短い時間でしたが、中身の詰まった充実した講習だったと思います。
運転に慣れてきたころに事故は起こりやすいもの。
初心に帰って、安全確認を怠らず、慎重な運転を心がけましょう。



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