ロビーに摩訶不思議な「壺」登場
しばらくご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。
春の気配を察知して、ようやく冬眠から目覚めた伊東です。
3月も最終盤。本日もめでたく卒業された方がたくさんいらっしゃいましたが、
就職・進学して車を運転される際は、当校で学んだことを忘れずに安全運転でお願いいたします。
ところで昨日、当校のロビーにこんな壺が登場いたしました。
かなりの大きさなので、昨日今日来校された方は間違いなく気付かれたと思います。
大きさもさることながら、デザインもかなり独特。
実は
岡本太郎の作品で・・・
と言われても納得しそうな壺です。
作者は田中太郎さん。惜しい、ニアピン。
作品名は「風雲徳利城絵巻」。壺を見ているとこの題名の意図が伝わってくる気がします。
こちらのお方が田中太郎さん。今年大学を卒業された、新進気鋭の芸術家。
この壺もそんな若さと独創性に満ち溢れた作品でございます。
そんな田中さん、わざわざご自身で京都から浜松までこの壺を持ってきてくれました。
かなりの大きさかつ、壺にいろいろなものがくっついているので、こういったモノの輸送は、
作者自身でされることが多いんだそう。
お疲れさまでした。
ロビーにどーんと鎮座していますので、いやでも目に入ってきますが、皆さん一度じっくり
この作品を見てくださいね。なかなか面白いですよ。
あと、くれぐれも
「don't touch!!」でお願いします。
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